日本の練習場に僕は憧れを抱いていました。
自動でティーアップしてくれるなんて、オーストラリアでは夢のまた夢でしたから。
でも、練習を重ねていくうちに物足りなさを感じています。練習してコースに出られないというのは苦痛。
練習場では本当に上手く打てるのです。ドライバーはまだまだですが、2〜30ヤードのアプローチなんてほぼ100％、ピンそば1m以内につけることができます。しかし、実戦ではそんなに上手く行く訳がないのです。だから、コースに出てアプローチショットを試してみたい。自分の実力を確認したいという思いに捉われ、練習場で打つことが無意味に思えて仕方がないのです。
無論、練習が大事であることは強く認識しています。常日頃の練習をせずして、ゴルフのスコアを維持することはプロでも難しいのだから、まして素人であればなおさら一日一回はクラブの感触を確かめることが大事だと