最悪である。何がってVistaだ。
元々僕はMacを愛好しているが信者ではないので、Win95、98、Me、XPとWindowsマシンも使いこなしてきた。その中でもXPの完成度は高く別にこれ以上アップグレードする必要はなかろうとVistaの登場を冷静に受け止めていた。まあ次に買うWindowsマシンにはVistaが搭載されているだろうからその時に真贋を確かめてやろうと思った程度である。ほとんどVistaには興味がなかったと言っても良いだろう。
しかしMacの急死により僕はVista搭載のWindowsマシンを手にしてしまうこととなった。Macが欲しかったけど日本と比べてオーストラリアでは 1.5倍ほど高いのでいくら欲しくても買うことはできない。それに一時的な急場をしのぐためなのでWindowsでも良いのだ。日本にはまだ買ったばかりのMacBookもあることだし。
さてVistaである。
XPに慣れ親しんできた僕にとってVistaの使いにくさは信じられないほどだった。XPが登場したときにはWindowsもここまで進歩したかとかなり好意的に受け入れたが今回のVistaに限ってはそうじゃない。今すぐにでもXPをインストールしたいくらいVistaが嫌いだ。もちろん慣れもあるだろう。しかしただそれだけがVistaの使いにくさの原因ではないような気がする。だからこそVista Sucks!!!なのだ。
XPの時はWindowsユーザーに対して積極的にMacをオススメすることはなかったけれどVistaを買うくらいならMacの方が絶対に良い。特に初心者には尚更Macが良いと断言できる。