シティのど真ん中と言っても過言ではない場所にある2005年に新しくオープンしたバックパッカー。日本人経営ということもあり、数多くの日本人に利用されているようです。
泊まってみて感じたのは、冬に泊まるのは止めたほうが良いということ。シャワーのお湯がまともにでません。到着初日にほとんど水のシャワーという洗礼を受けたため、危うく風邪を引きそうになりました。運が良ければお湯はでますが、他にシャワーを浴びている人がいたらもうダメです。ここでまともなシャワーを浴びられると思うのは諦めてください。
それと、突貫工事でもしたのかわかりませんが、全体的に水周りの作りがとてもいい加減です。シャワールームに入ろうと思ったら、かなり窮屈な思いをしないと中に入れません。素人以下の作りになっています。あと男性用のトイレ、窓ガラスが透明で、前のビルから丸見えです。あり得ません。
以前オークランドに住んでいたときにこの建物を知っていたのですが、当時は本当に人も住まないような廃ビルの雰囲気でした。だから、水周りに関してはダメなのも当然という思いです。
スタッフ：日本人スタッフはあまりフレンドリーではありません。ヨーロッパ系の女性に案内されとてもフレンドリーな対応だったので到着早々良い印象を受けたのですが、受付にいた日本人のおばちゃんスタッフが挨拶もしないで、こちらが日本人だと分かっても声をかけてくれませんでした。それとマオリ系の女性がいるのですが、とてもやる気がありませんし親切というのは程遠い対応をされます。無愛想ですし。
働いている日本人のスタッフたちもなんだか全体的に暗い印象です。やる気が見られないというか・・・。
日本人が経営しているから、と言ってこのバックパッカーを選ぶのはちょっとやめた方がいいかもしれません。英語が話せなくてもバッパーやYHAで働いているKIWIの方が圧倒的にこのバッパーの日本人スタッフよりもフレンドリーだし親切です。
ということで、新しいという点だけが売りのSurf'n Snow Backpackersに僕は二度と泊まりません。