海外で生活しているとアジア人経営（主に中国・韓国人）によるインチキジャパニーズの氾濫を嘆く機会が多々ある。そういうインチキジャパニーズを「正しい和食」と勘違いしている現地の人々も実際に多い。こんなゴミのような食べ物を和食だと思わないで欲しい、と声を大にして現地の人々に叫びたいくらい多いのだ。（でも現地の人々はそんなゴミを食べて美味しい、美味しいと喜んでたりするので複雑な心境になることもあるが・・・。）
そんな憤りを感じながらも政府が押し進めようとしていた「正しい和食」認証制度はただただ愚かだとしか思えなかった。政府がそんなことをしたってアメリカが素直に応じる訳ないだろうし。
とは言うものの、海外で暮らす日本人として「正しい和食」レストランを知る権利だけは早急に手にしたい。それくらい切実な問題なのだ。日本に住んでいたり海外で普段日本食レストランに行かない日本人にとってみたらどうでもいい問題かもしれないが正しくない和食に悩まされている身からするとこれは深刻な問題である。
詰まるところ市民レベルで「正しい和食」を認定していくのが一番良いのだろう。そこで遅ればせながらこのブログでも「正しくない和食」排斥運動を始めることにした。
海外在住の方々にはぜひ現地にある正しい和食と正しくない和食を区別してもらい「正しい和食」レストランを世界に発信して頂けると嬉しいのです。