the Global Sessions

オセアニア滞在&旅行記です。

己を知る

18番ホール、520ヤード強パー5。バーディを狙って放ったティーショットは飛距離290ヤード越えの素晴らしいショットだった。残り約230ヤード、迷うことなく3番ウッドを手にした。前のパーティがグリーンからいなくなり、3番ウッドを振った。少し右方向へ流れたが見事グリーンを捉えることに成功・・・。が、勢いを得たボールはグリーンをオーバーし、カラーを若干外れた場所に位置していた。バーディを絶対に取る。そんな極度のプレッシャーが襲った。そして、チッピングショットをミス。いつものように。

次のチッピングショットは見事に成功し、なんとかパーで終える。

バーディを狙いに行き、狙い通りバーディを取れる可能性が高いゴルフをできるたことは自信につながった。しかし、上手い人なら当たり前のようにバーディが取れる状況でバーディが取れなかったということは、それが自分の実力ということである。

実力のなさを思い知らされた一日だった。