the Global Sessions

オセアニア滞在&旅行記です。

Day 15 @ New Plymouth - Wellington

 

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SIMPLICITYで朝食を摂る。パンケーキ。量が少ないけどなかなか美味しくて朝から気分が良くなる。まあ人というのはそんな単純な生き物なのだ。

 

ニュープリマス出発間際になってからウェリントンまで356キロもあることが判明し少し気分が重くなる。

 

それでも気を取り直してウェリントンへ向けて出発!

 

お腹が空いていたので途中でチキン&チップスを食べる。

 

ウェリントン到着。記憶を辿りながらYHAまで車を運転していく。なんか変わっている。YHAを見つけたのでとりあえず近くに車を停めて中に入る。ツインルーム30ドルという料金がわかったがYHAに泊まるかどうかは保留にする。もうちょっと良いところがないかとiSITEへ。歩いてかなりかかる距離だった。iSiteでとりあえずどこに泊まればいいかを聞くと、結局YHAが良いんじゃないか、という話になる。朝フェリーまでのバスもあることだし、と。

 

ウェリントン。

 

しかし以前とは全く変わっている。とても都会化しているのだ。オークランドよりも巨大になってしまったような気がした。とにかくびっくりするのと同時に街の汚さにはがっかりする。かつてはさびれていたけど、それなりの風情があったのに、今ではもうただのごみため。

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YHAに泊まることを決める。受付スタッフがウェリントンに7年住んでいるという日本人だったので、ウェリントンの変貌について聞いてみると、市長が変わったから、らしい。まともな街になった、と彼女は言ってたけど、僕にはそうは思えなかった。生活者と旅行者の視点は常に異なるものだ。

 

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街を散策する。最悪・・・。こんなに嫌いになった都市は初めてかもしれない。歩くにつれ、もう二度と訪れたくないくらいイヤになった。

 

カプチーノが飲みたくて適当なカフェを探していたのだけど全くない。入りたいと思えるようなカフェがないのだ。仕方なく散策を続け、もう帰ろうかと思ったが、YHAのちょっと近くにあるカフェに入ってみる。でもコーヒーではなくスパイツを飲んだ。スパイツな気分だったのだ。

 

それからネットカフェで15分過ごし、近くにあった「嵐」という日本食レストランで夕食を食べる。串焼き(焼き鳥)の牛タンと鳥皮、てりやきチキン丼、おこのみやきを注文。串焼きはとても貧相で、信じられないくらい惨めな気分になった。

 

YHAに戻り南島の旅行日程を練り直し日本に電話をかける。