お気に入りのカフェでカプチーノを飲んでからシティへ出る。
ネットをし引き出し可能額を調べるもまだ反映されていないようだったので300ドルだけ降ろす。
Kと会ってマフィンブレイクでコーヒーを付き合ってもらう。それからJAWSでてりやきチキンを買って現金を引き出してみると1000ドル引き出せた。
映画へ。
KNOCKED UP
☆☆
最初はまあまあだったけど後半になってどんどん失速していった。
美女と野獣という設定が先ずリアリティを損なっている。たとえその点を許容したとしても住んでいる世界の違う二人が数週間はともかく、映画のように長く上手く行くはずがない。その点でリアリティの欠如を感じる。男は最低の暮らしをしている。一方、女性はある意味で最高のキャリアを手にしている。そういうギャップも必要なのだろう、というかバカな観客にはそれくらい格差がないと楽しめないのかもしれない。最初は上手く行かなくてだんだんと相手を必要としてくる様子を描いていけば少しは良いのに、と。出産間際にいきなりフッた男に頼るなんてのはハッピーエンドを求め過ぎ。
別にシングルマザーでもハッピーエンドにすることは出来たはずなのにそうしなかったのは、子供ができたらちゃんと結婚しましょう、という洗脳映画だからなのかもしれない。
もっと言えば、女性はあんな美女でなくても良かったと。
主演はGrey'sAnatomyという医療恋愛ドラマに出ている子なんだけど、なんだかシャーリーズ・セロンに似ているなあと思った。というか、声とか演技とかがそっくりなので、シャーリーズ・セロンの後継者なんだと思う。