the Global Sessions

オセアニア滞在&旅行記です。

TAKA

TAKA'S JAPANESE CUISINE

パースで流行りの日本食レストラン。でも、正しいとは思えない「和食」のお店。

4ドルから食べられるということもあり、インフレが進むパースではアジア人やオージーに人気のお店である。しかし日本では4ドル払えば牛丼の並盛りが食べられてまあまあ満足できるのに対し、ここの4ドルものは並盛りには満たない少量のものなのでダイエット中の人だけにしかオススメできない。Smallは本当にSmallなのだ。一方のLargeはどうかというと、これはただの普通盛り。アジアン、オージーのお店でLargeを頼んだら食べきれないくらいの量を盛られてくることと比べると明らかに虚偽表示のような印象を受ける。

揚げ物は冷凍食品を使っていて不味い。コロッケ、フィッシュカツ定食などを食べてみたが、ただお腹を膨らませるためだけの料理なのでここで食べると心がすさんでくるような気がする。それとなぜか付け合わせはザーサイなのでやっぱり「正しくない和食」だよなあ。ともあれ、こういうインチキジャパニーズが氾濫している状況は正直不愉快でしかない。まあ、二度とこんなところで食べるつもりはないけど。

カウンターで注文するとペイジャーを渡されるのでそれが鳴ったらカウンターまで自分で取りに行くというシステム。キャッシュオンリー。料金設定はパースでは安いとは言えないまでもまあ普通と言ってよい。ただ7ドル(約735円)払えばまともな料理が食べられる日本にあったら、正直ぼったくりと言われてもしょうがない料理なので僕は高いと思うけど。

場所はWellington St.とBarrack St.のコーナーにあるのですぐに分かる。