the Global Sessions

オセアニア滞在&旅行記です。

ADSL開通まで。

6月、ADSLを開通させることを決意したオーナーが近くのショップにて契約を締結しモデムを受け取る。

それからしばらくの間Optusからまったく音沙汰なし。オーナーは心配しOptusにメールで連絡をしてみると、ありえないくらいの個人情報を提供するように要求されたため拒否したという。

何が起こっていたのかが最終的に判明したのは6月下旬のことであった。オーナーが知らない間に勝手に契約をキャンセルされていたらしい。

再度申し込み。8月2日くらいに工事が完了すると言われる。

7月30日付けで契約完了の手紙が届いていた。と同時にモデムが配達されたというお知らせも入っていたことに気づいたのがこの前の土曜日、つまり8月4日である。

月曜日、ADSLモデムが配達されたのに受け取れなかったためわざわざ国内線空港近くまで受け取りにいく。再配達してもらうより簡単だし家に居続ける必要もないため。

ウェアハウスの中をしばらく探し回った結果、モデムがオーナーの手に渡った。これでようやく自宅にADSLが開通するのだ。

帰宅。早速接続作業を開始する。しかし繋がらない。ユーザーネームとパスワードを入力するとOptusに電話しろというページが表示されるだけだ。結局オーナーに助けを求めることにした。

仕事を終えたオーナー来宅。けれど結果は同じ。Optusに電話をかける。一時間以上待たされた。それでもオペレーターに繋がらないので電話を切る。ADSLはまだ開通してないのではと推察する。

夜、再びOptusに連絡する。三十分以上待たされてようやくオペレーターが電話口に出た。ADSLはアクティブだから繋がるはずと言われ、もしうまくいかないのならパスワードをリセットするから再び試してみて欲しいとのこと。5分でオペレーターに繋げると言われたのに一時間以上待っても誰も出なかったことに対して苦情を言う。サービス低下が著しいと言われるOptusはまるでYahoo!BBの再来を僕に思わせた。

新しいパスワードで再度接続を試みる。しかし、何も変わらない。だめだこりゃ。その晩は諦めて寝る。

翌日。

昨夜から何度も繰り返している作業を実施する。と、簡単にネットに接続された。やっぱりまだアクティブじゃなかったじゃないか。Optusのサービスがいかに悪いかがよくわかる。まあ、この国ではそんなこと日常茶飯事だけれども。

ということで、8月7日にようやく念願のADSLが開通となった。自宅でインターネットに繋げるためハウスメイト達も満足することだろう。