朝からホテルのお引越し
昨夜もウルサくて十分な睡眠が取れず。寝不足だがチェックアウトしホテルを移動しなければならないので、なんとか起き出す。
セントラルステーションまでてくてくとキャリーバッグを転がしながら歩いて行く。遠い。もう二度とYホテルには泊まらない。
ホテルから駅まで全くもって活気がない地域で荷物を持って移動するのが恐かった。
セントラルステーションでシドニーエクスプローラーを捕まえる。途中、色々な観光スポットを巡っていったので、次のPotsPointにあるホテルまで約1時間半もかかってしまった。でもバスの中でぼーっとしていたので、まあ良しとしよう。
チェックイン
チェックインは13時からなので荷物をフロントに預けて出かけようと思っていたら、もうチェックインできるというので部屋に入り荷物を置く。すぐさまシティに引き返そうかと思ったが、向かいにあるWoolworthsで買い物をしておく。
素敵なカフェを発見する
仕切り直してカフェ探しへ。ホテルのすぐ近くにTOBY'Sという小さなカフェを見つけた。とりあえずカプチーノを注文する。
このカフェはフェアトレードを謳っていて、さらにオーガニックフードを提供しているらしい。それでもパースで飲むよりコーヒー一杯の値段が安い。ああ、シドニーよりパースの方が物価が高いというのは事実だったのだ。
世界中で最も美しいショッピングアーケード探検
午後からバスに乗りシティへ。Martin Place近くで降りシティを歩き回る。
QVBという世界で一番美しいと勝手に歌うショッピングアーケードを探索する。けど、欲しいブランドは何も無い。本当に買い物をしてストレスを解消することが出きない国だ・・・。
QVBの地下にあるHOKKA HOKKA ASIANというショップのSUSHIを試してみる。不味い。ライスを固めたものの上にサーモンを乗せたものがSUSHIと勘違いしているアジア系の人々による店だった。そんな偽物をSUSHIと勘違いしているオージーも多い。まあ、日本人からしたらあまり良い気分ではない。
次にコンドルというラーメン屋でチャーシューラーメンを食べる。財政破綻した夕張市のような寂れた町にあるラーメン屋でしか出さないようなラーメンを未だに作っている。いま、コンドルで作られるようなラーメンを食べられるラーメン屋は東京には先ずほぼ存在しないと言ってもよい。前時代的なラーメンだった。もちろん不味い。
ロックス周辺をぶらぶらし、オペラハウスを眺めながらビールを飲み、シドニーエクスプローラーでホテルに帰る。
今夜は一泊10ドル
部屋でゆったりする。今夜は10時から停電なのでたったの10ドルという宿泊費だ。
スーパーナチュラルを見ながら航空券を手配する。予定通り、土曜日に帰ることにした。昨夜手配していたら30ドル安く済んだのに・・・、と後悔しきり。しかも深夜だし。
あと三十分くらいで電気が消える。iBookは充電してあるので中に入っているドラマでも見ながら寝る予定。明日は早起きして行動するのだ。