the Global Sessions

オセアニア滞在&旅行記です。

Day 31 @ Dunedin

知らないうちに8月になっていた。



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昨夜からちょっと体調が悪くて今朝起きたら喉が少し痛い。風邪を引きそうだがなんとか気力で乗り切ることにする。しかしBP隣のパブリックパーキングに車を停めていたので早起きして動かさなければならなかったのはちょっと辛かった。

 

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車でGeorge St.を進み、Knox Churchの前にあるIl Panificioでカプチーノを頼む。支払いの際、店員さんがまるでいたずらでもするかのように新しい50セントをお釣りとして差し出して来た。「新しいコインよ。今日初めてお客さんに渡すの。」そう言って。

 

比較すれば分かるけど本当に小さくて軽い。今までの巨大さは何だったのというくらい。これでオージーのコインが世界最大になったのか?

 

調子が悪いながらもオタゴペニンシュラをドライブする。運転が好きなら絶対ここは来るべき場所だ。半島を横に横断するようにしていくと山道でかなりきついワインディングロードとなる。無駄なマニュアルシフトダウンを繰り返したり、ガードレールもない超ワインディングロードを飛ばしてみたりと、めちゃくちゃ楽しかった。でも、怖くてあんまりスピードは出せなかった。日本と違って一歩間違ったらがけの下ですから。

 

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そのドライブの途中、以前訪れて今回も来てみたかったレストラン&カフェを発見する。ところが、改装中のため現在は営業していなくてがっかり。

 

15時ちょっと前にペンギンプレイス到着。7年前にも同じツアーに参加したのだけど、その時はなかなか良い印象を受けたので再び。支払いを済ませツアーの時間を時間を待っているとチャイニーズの小学生たちが団体で現れた。最悪のツアーの始まりを予感する。

 

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ツアーでは結局イエローアイドペンギン4匹を見ることができたものの、決して至近距離ではなく、ちょっとがっかりする。デジカメの12倍ズームで何とか撮影してみたのがこの写真です。

 

チャイニーズの小学生たちの奔放さに悩まされたこともあるが、正直ツアーの質が以前より落ちていたことにかなりの失望を覚えた。もちろん、この時期ではブルーペンギンが海に出てしまっているため、ツアーの楽しみが半減してしまうというマイナス面もある。やはり夏に来るべき場所だ。

 

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湾岸のワインディングロードをシフトダウンを繰り返しつつ走る。夕方だったので対向車線に車がいっぱいきて、抜くことができないのでゆっくりと。

 

夕食はMINAMIという日本食レストランにしようと思って店の前まで行くがどうも気が乗らない。先日もランチを食べようとしたけど、結局入る気にならなかった。美食のアンテナが全く振れないのだ。やっぱJIZOだよな、と思い足を向けるがさすがに三食連続もないだろうとJIZOも止めてTOKYO CAFEにする。あんまり調子が良くなかったので焼き肉定食をテイクアウェイしてBPのキッチンで食べる。

 

部屋に戻る。身体がだるくて仕方がない。あと熱もかなりあるようだ。シャワーを浴びる気力もないので早々と寝ることにする。でも身体が熱すぎて良く寝られない。トリックを見ながら横になって過す。

 

今回の旅行で役に立ったのが冷えピタ。これが熱い頭をクールダウンしてくれるので熱が出た時に何度も助けられた。でももう残り一枚しか無い・・・。