旅の相棒。
でも、名前はまだない。
三菱と言えばリコール問題で四苦八苦し、日本では好んで買う人はいない。恐らくこのランサーという車種自体、日本では生産・販売されてもいないのではないだろうか。(ランサーと言えばエヴォリューション。)
ところがここオーストラリアではかなり多くの三菱車が走り、支持を受けているようだ。つい先日は380なんて、ちょっとやくざな車に乗っていたけれど、どうにもダルな印象だった。
ヒャンダイという韓国自動車メーカーの車を借り乗ってみてからこの三菱ランサーに乗ると、まるで軽とロールスロイスくらいの差があるように感じてしまう。
日本では絶対に買うことのない三菱車であるが、こうして乗ってみてその良さを知るというは、良い経験である。
もちろん、日本では絶対買わないけど。