ナイトミュージアム
夜になると博物館に飾ってあるモノたちが動き出す。まあ、子供のころに読んだファンタジーだからつまらないわけがないのだけど・・・。
こんな映画観てたら頭がどんどんバカになるよな。子供は楽しいと思えるだろうけど大人が楽しめるのは、モノに生命を与えるというファンタジーだけだ。
竜馬とその妻とその夫と愛人
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三谷幸喜脚本の面白さは確かに残っているのだけど物語に芯がなくわざわざ映画にするほどではない。
コメディーなんだからもっとテンポよく笑わせて欲しいんだよなあ。中井、木梨、鈴木、江口の俳優陣は決して悪くないのだからシリアスならシリアスにコメディならコメディに振れ幅をもっと大きくてくれないと笑えるところで笑えない。
良くも悪くも舞台演劇でしかない。多分劇場で生の役者の動きを観ればもっと面白いんだろうなあ。
オチがそれですか・・・。なんか、がっかりですね。