宿はGreat Southern Lodgeに決まった。
35ドル。
部屋も広いし、バスルームは隣の3号室の人だけとの共同なのでYHAなどと比べると格段に良い。
ただし難点が・・・。トイレ、シャワーの音が聞こえるのである。丸聞こえという訳ではないのだけど、やっぱりそういう音が聞こえてくるというのはげんなりしてきてしまう。
貧乏旅行はしないぞ、と決めてきたのに、結局は安い宿を探すことをいつのまにか心に決めている自分がいる。貧乏性というべきものか。
EMU POINTという素敵な場所にある、豪州屋というジャパレスで早めの夕食を摂る。
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アルバニー：以前と比べたら圧倒的に街は大きくなっていた。と言っても、メインストリートはそれほど大きな変化があるわけではない。その周辺にコールスやらウールワースなんかの巨大スーパーチェーンが進出して来ていたのである。人口増加の波は、こんな辺境の地にまで押し寄せているのだろう。しかし、街自体には余り魅力を感じることもなかった。